横田基地日米友好祭2015 A-102015/09/28 00:02

A-10です。
前回撮ったのが2012年の友好祭なので、3年ぶりです。
相変わらず、いいですねぇ。

A-10
まずは、全体です。
そして、3年前のうんちくをもう一度。

■短距離離着陸性能により、攻撃を受けた空軍基地のような悪条件下でも...エンジンや主脚、垂直安定板を含む多くの部品が左右共通...主翼後方胴体上面という特異なエンジン配置は...赤外線放射をさらに低減して赤外線誘導ミサイルの擾乱を図って...限定的ながらも主翼を対空火器に対する盾として...吸気口を地表から離すことにより砂や石などの異物吸入による損傷(FOD)の可能性を低め...駐機中にエンジンを運転したままでも整備点検や再武装...翼が地面に近づき、整備点検や武装作業の負担を軽減...機体自体もエンジン一基、垂直尾翼1枚、昇降舵1枚、片方の外翼を失っても飛行可能な設計...主脚は引き込み時も収容部から一部露出しており、胴体着陸時の機体制御を容易にしつつ...(ウィキペディアより引用)

それでは、前から後ろへ紹介していきます。

A-10
ガトリング砲です。
威力はYouTubeで確認してください。
機首が少し凹んでますけど、どのA-10もこんな感じです。
何の影響もないです。

A-10
操縦席。

A-10
『スカイツリーだっ』って言ってる人がいましたけど、これは『Nソウルタワー』です。
このA-10は韓国の烏山(オサン)空軍基地から飛んできました。

A-10
前脚です。
向うにもう一機A-10が置いてあります。

A-10
何でしょう、この辺は詳しくないです。
航空祭とか、こういう場所には付けてこないもんだと思ってました。
リアルですねぇ。

A-10
主翼の先端です。
このワイルドさがA-10です。

A-10
エンジンです。
ここに付けるって誰が考えたんでしょう。
塗装のハゲ具合がいいですね。

A-10
尾翼です。
頑丈そうですね。
『えっ、こんなシンプルな方法で動かすの?』って思います。
ラジコンと同じ方法です。

A-10
尾翼には『OS』って書いてあります。
韓国の烏山(オサン)空軍基地です。

横田基地日米友好祭2015の、まとめはこちら

コメント

_ Ryan ― 2015/09/28 06:22

元々がNATO諸国がソ連の戦車侵攻を警戒して開発された地上攻撃機ですね。

30ミリ機関砲といえば初期の戦車砲と同じですからね、
こんなのを連続で撃ち込まれたらたまりませんね。

積んでるのはサイドワインダー(空対空ミサイル)でしょう。
地上攻撃とともにヘリや戦闘機の攻撃もできるんですね。

A-10のプラモは作った記憶があります、
やたらと翼下の爆弾架に付けるものが多くて面倒でした。

いいなあ、本物が見られて。

_ Ryanさんへ ― 2015/09/29 00:58

私もプラモデルは作りました。
本物を見るまでに30年かかってます。
他にも色々な機体があちこちから来ています。
ありがたいことです。

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