春の土手2015/04/01 00:41

土手というより、用水路の壁ですね。^^;)
周りのあぜ道とは、ちょっと植生が違います。
水が入るまでは、意外に穴場の撮影場所です。
楽な姿勢で空を見上げるアングルが撮れますからね。

土手

土手
定番のアングルです。
野の花は青空が似合います。
ぽっかりと綿雲があったりしてもいいですね。

土手
これは、上から見下ろして...よくわからないですね。^^;)

土手
斜面なので、オオイヌノフグリも他の草に埋もれることはありません。

こうして、おじさんは、あぜ道にしゃがみ込んだり、用水路の中に入ったりして写真を撮るわけです。
今の季節は『あぁ、春の草花を撮ってるんだな』って見てくれるからいいんですけど、夏や冬になると完全に怪しい人になってしまいます。
のどかな写真を撮るのも、意外に苦労があるんです。

...ところで、あちこちで桜の開花やライトアップが話題になってます。
六本木ヒルズ、ミッドタウン、青山墓地、上野公園、東京タワー、新宿御苑、などなど。
さらに、近所の土手や公園、お寺や神社、などなど。
早起きして寄り道しようか、定時で帰って夜桜を撮ろうか、今度の週末まで咲いてるだろうか...色々と考えるわけです。
さらに天気も気になって、天気予報を見ては一喜一憂します。
本気で撮る気になったら体がいくつあっても足りません、いや、連続して有給休暇をとれば...。
いろいろ考えると疲(憑)かれます。

そんなわけで『桜は、無理せずに、縁があったらそのとき撮る』と心に決めました。
そして、身も心も楽になったのでした。

...で、明日は、そんな『縁のあった桜』です。