ジオラマ改良版2011/09/10 00:23

最初の作品
ジオラマ赤坂見附
改良版
ジオラマ赤坂見附1改良型
赤坂見附のジオラマ写真を改良しました。
どこが変わったかと言うと、画像中ほどにある3本の街路灯がはっきりとしました。(ピントが合った感じで)
つまり、背景はボケてるけど、手前にある街路灯はピントが合わないとおかしい…と、言うことです。
このサイト(http://karapaia.livedoor.biz/archives/51493999.html)にある以下の写真が、まさにそうです。
右側の塔はピントが合っていますが、背景はボケています。逆に、左側の緑色の塔はピントが合っていませんが、背景の建物はピントが合っています。
カラパイア(http://karapaia.livedoor.biz/archives/51493999.html)より

単純に四角い写真の上下をボカすだけでは『ティルトシフトレンズ』で撮影した写真のようには、ならないわけです。したがって、このような写真は、『ティルトシフトレンズで撮影風』にするソフトウェアの処理では、ちょっと無理、となります。
ソフトウェアで写真を加工して『ティルトシフトレンズで撮影風』にするなら加工元の写真を選ばないと…、ということです。奥行のあるプレーンな感じの風景写真なんかいいと思います。

2次元の画像から前後関係を判別して、一定の奥行き位置にある部分以外はボカす。こういうことが、ソフトウェアじゃぁ簡単に出来ないところですよね。だから必ず手作業が必要になってしまう。プログラム組んでる側としては考えさせられます。

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