AppStoreのリジェクト2011/02/04 22:14

2月に入ってこんなニュースを目にしました。
ソニーのReaderやその他のiOSアプリがAppleからリジェクトされています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110202-00000009-wsj-bus_all
http://japanese.engadget.com/2011/02/01/iphone-reader/
http://japanese.engadget.com/tag/TheDaily/

つまり、App Storeで売るアプリが何かの購入を可能にするアプリならば、その購入は『App Storeを通せ!』と言う事です。
以下の事が現実に起き始めているという事です。
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2080

・・・で、アプリで何かを販売するとすれば、『In App Purchase(アプリ内課金)』を使うことになります。
けど、In App Purchaseを使って売れる商品は、1000個までです。ソニーは電子書籍を売りたいんでしょうけど、最大1000冊じゃぁ話になりません。

今後、どうなるのでしょうか?
みんなAppleに30%の手数料を払って『売らせてもらう』のでしょうか?
でも、電子書籍1000冊じゃぁ商売にはなりません。
独自ストアで売るならiOSのアプリは使えないし。

と、いうことで、みんなで
iPhone、iPadやめちゃえばいいんじゃないですか?
AndroidOSは3.0が出てタブレットが出て来るし、Android端末だって数が増えてきてるし。

そして、Appleさん
AmazonやGoogleが虎視眈々と狙ってるんですから、やられちゃいますよ。
日本最大のコンテンツホルダーはKDDIやDocomoと組んでるわけですから、あっち向かれちゃったらどうするんですか?

こんなことしてたんじゃぁ、iPhoneは昔のマッキントッシュになっちゃいますよっ。