夕暮れのあぜ道2016/11/14 00:01

さて、場所も決まり、いよいよ夕暮れのあぜ道撮りが始まります。

夕陽の逆光はドラマチックでいいですね。
この日は雲ひとつない青空でした。
太陽が沈むまで光を邪魔するものはありません。

夕暮れのあぜ道
シャッタースピード、絞り、焦点距離、太陽と被写体とカメラの位置、どれも少し違っただけで違う写真になります。
太陽が沈むまでの時間の中で、いい画を探りながら撮ります。

夕暮れのあぜ道
ISOは最大でも800になるように気を付けます。
残念ながら私のカメラはISO800を超えると空のノイズが気になります。

夕暮れのあぜ道
Pモード、マルチ測光でレンズをあちこち向けながらシャッターを半押しし、いい色になるシャッタースピードと絞りを探ります。
自由に動けなくなるので三脚は使いません。

夕暮れのあぜ道
いい色が見つかると、シャッターを半押しのまま構図を決めてピントを合わせてパチリ。
さすがに、ズームまでは変えられません。
きびしい体勢なので、構図を決めてる途中で指先に力が入ってシャッターが切れてしまうこともあります。(・・;)

夕暮れのあぜ道
その時が来たら息を止めます。
なかなかピントが合わないとき、風止み待ちのとき、酸欠状態になります。^^;)

夕暮れのあぜ道
撮ってる場所も色々です。
これは、用水路の中から撮ってます。
もちろん今は、水は抜けて普通に歩けます...けど...。

夕暮れのあぜ道
こうなったら撮影終了です。
ここまで、大体、1時間弱。
暑さ寒さは感じません。

苦労話じゃありません。
楽しい出来事の話です。
こんな風に写真を撮ってるときが楽しいんです。(^^♪