イナゴの撮り方2017/09/09 00:32

『捕り方』じゃなく『撮り方』です。^^;)
イナゴは、逃げ遅れると動けなくなります。
なので、あぜ道を歩いて行き、田んぼに逃げ込んだら急いで間合いを詰めます。
80cmくらいまで一気に近付きます。
どこにいるかわからなくても大丈夫。
もう逃げません。
時間をかけてじっくり見つければOK。※1
徐々に近付いて色々な角度から見て下さい。
葉の裏側に隠れようとして動くのでバレちゃいます。
あとは、カメラをゆっくり近付けて撮ります。※2
でも、近付き過ぎると、破れかぶれで逃げ出します。

※1 なんなら、このタイミングでレンズ交換も出来ます。
   ただし、イナゴがいる辺りから視線をはずさない事。
   『俺は見てるぜっ』っていうプレッシャーが大切です。
※2 10cmくらいは行けるんじゃないでしょうか。
   周りの稲に触れてガサガサと音を出すのは御法度。

それでは、そんな風に撮ったイナゴです。
レンズはSEL30M35。
トリミングはしていません。

イナゴ
いい場所に逃げてくれました。
空を入れることが出来ました。

イナゴ
こういうところに逃げられると、撮る方としてはガッカリです。
画が美しくないです。

ザリガニ
途中で見つけたザリガニ。
威嚇されました。
何枚か撮ってイナゴに戻ります。
『へっ、ビビって逃げたぜっ』って思われてるんでしょうね。

イナゴ
慌てたんでしょうね。
こんな所にぶら下がっちゃって隠れづらそうです。

なかなか愛嬌のある奴等です。

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