C60フラーレンからの展開2010/09/29 21:14

 少し前、googleのロゴに『C60フラーレン発見から25年』っていうのがありました。
…で、C60フラーレンを調べていると『有機化学美術館』にたどり着きました。
http://www.org-chem.org/yuuki/yuuki.html
 このサイト面白いです。
 専門的な用語も出てきますが、解説の文章がうまいので読んでいて何だかわかったような気になります。また、科学的な説明だけでなくトピックス的なことも書いてあるので読物としても行けます。
 この中にある『ナノ世界の小人たち』なんて、驚きです。
http://www.org-chem.org/yuuki/nanoputian/nanoputian.html

 ちょっと話は変わりますが、世の中には色々と興味深い事があるもので、前にテレビでやってましたが、原子核のエネルギー間隔?がゼータ関数?のリーマン予想?で素数と関連があったり、ひまわりの種と巻貝が137.5度で、360度の黄金比で、フィナボッチ数列?だったり、これって偶然じゃぁないと思います。
 ビッグバンから1秒後の宇宙とか、宇宙の大きさとか、ニュートンに色々書いてありますが本当のところは劇的にもっと面白いんじゃぁないでしょうか? 宇宙諸々の説明の元になるダークマターって、まだ見つかってないですよねぇ。ないんじゃないっすか?

 さらに話は変わりますが、超常現象って本当はちゃんと説明できる形で存在するんじゃないでしょうか。今の科学では説明できないだけでしょ? だって、電気が見つかるまでは静電気や雷や電気ウナギは超常現象だったはずだし。地球なんて亀の背中に乗ってたんですから。
 そのうち霊なんてのも科学的に解明されて、あっちとこっちがつながって、清水建設が三途の川に橋を架けたりしますよ。じじいになった私の横には30年前に亡くなったばあちゃんがいて一緒に3Dホログラムテレビで『薩長対抗秋の大運動会』とか『信長本人出演の大河ドラマ』なんて見てたりするかもしれません。『お前、長生きはするもんだろっ』なんて言われたりしながら。

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