7月31日、田んぼで撮り鉄2016/08/03 00:01

いつも撮ってる田んぼの脇を川越線が走っています。
この川越線は、埼京線直通の10両編成の通勤電車です。
緑の田んぼに緑の、しかも通勤電車なので、いまいち撮影意欲がわいてきません。

でも、一日に何回か、八高線直通の川越線を走る列車が走ります。
これは、いつもの鉄橋を走る4両編成の列車です。
車両センターへの回送のために走ります。

...で、撮りました。

田んぼ・撮り鉄
いい感じの画になります。

田んぼ・撮り鉄
30分後に、もう一本。
畑に色が欲しいところです。
でも、野菜は緑だし、赤くなったトマトは収穫されちゃいますからね。
土が乾いてますけど、大丈夫、表面だけです。
夏は、こんなもんですよ。

ちなみに、子供の頃、川越駅に蒸気機関車を見に行った記憶があります。
その当時、川越や南古谷の駅前には大谷石でできた農協の穀物倉庫があって、穀物の匂いがしていたのを覚えています。

学生時代は、国鉄のオレンジ色のディーゼルカーに乗って通学してました。
トイレがついてて、ドアの開閉ボタンがついてる列車でした。
単線(今でも)で、待ち合わせがあるので停車時間が長い駅があります。
冬場、そんな駅では、最後に降りる人が『閉』ボタンを押しながら降りるのが礼儀でした。

そしてタブレットが使われていました。
ホームの端には、たぶん、タブレットを引っ掛けるための螺旋状のポールが立っていました。
ポイントの切り替えは手動で、改札の脇にデカいレバーが何本も並んでました。
定期券は、文字通り『券』で、駅員さんが駅名や日付のハンコを押して作ります。

当時、大宮駅は地上のホームを跨線橋でつなぐ造りでした。
青森行の『特急はつかり』は、クリーム色と紺色でした。
『妙高3号妙高高原行、志賀1号湯田中行き』は、アナウンスを覚えてます。
通学の時間帯に走ってたんでしょうね。

...なんか、昔話は長くなります。
歳をとった証拠です。
でも、ブログはいいですよね。
相手の『もう、かんべんしてくれっ』って顔が見えないから。^^;)

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