午後5時過ぎに家を出ます。
今の季節、日没は午後7時ですから。

午前中は晴れてたんですけど、午後になってから雲が出始めました。
かすんだ太陽が雲の切れ間から顔を出す、そんな状況です。

真っ赤な夕陽や、夕焼け雲は期待できません。
じゃぁ、昼間の花を使って何とかしましょうかね。

夕陽に染まる田んぼに、ピンクが似合います。

この時刻、アカバナユウゲショウは花を閉じてしまいます。

カメラを地面に付けて、低い位置からマメグンバイナズナです。

こういう撮影では『適切な明るさ』が決まっていないので、明るさを調整して色んな画が撮れます。
このときは、太陽の光が弱いので全体的に色が出てますけど、光が強かったら『太陽がオレンジで植物がシルエット』か『植物の色は出るけど太陽が白っぽく』なっちゃうんでしょうね。
でも、それはそれでいい写真になるんでしょうね。

太陽が雲に隠れると太陽待ちになります。
その間、電車を見送るカルガモを撮ります。

もう電車には興味がないようです...残念。

風が心地よい夕暮れの田んぼでの撮影でした。
でも、肝心の夕日が...。^^;）